
JA熊本経済連は4月28日、地元のプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のプレーオフ進出を祝って、県産大玉スイカとペットボトル茶「森のくまさん」を贈った。B1昇格を目指す熊本ヴォルターズの選手を激励し、農産物の魅力を広めることが目的だ。
日本一の生産量を誇るスイカは、全国に先駆けて出荷が始まっており、これから最盛期を迎える。「森のくまさん」は日本有数の生産量を誇る県産玉緑茶を使い、爽快な香りとすっきりとした味わいが特長で経済連のオリジナル商品だ。
経済連企画広報課の森本裕之課長は「熊本ヴォルターズの活躍は、私たちに元気を与えてくれる。B1昇格に向けて、熊本の特産品で選手たちにエネルギーを届けたい」と話す。熊本ヴォルターズを運営する熊本バスケットボール㈱の湯之上聡社長は「地元の応援が力になる。おいしいスイカとお茶をいただき、さらに頑張りたい」と感謝を述べた。