
たくさんの注文に感謝—。JAやつしろ花部会が手がける「母の日ギフト」が今年も好評だ。事前に受けた注文は約500点。一番人気のピンクのカーネーションには117点の注文があった。
行政関係やJA連合会、同JA職員を中心に事前注文を受けた。母の日に合わせたポットカーネーションやプリザーブドフラワー、フラワーアレンジメントを5月上旬、生産者と職員が同JA花卉(かき)集荷所から各事業所へ配達した。
33アールのハウスでカーネーションを栽培する同JA花部会鉢物専門部会長の丸尾憲遵さんは、「今年もたくさんの注文を頂き大変うれしく思う。これからもカーネーションをお母さんに気持ちを伝えるアイテムとして選んでもらえるように、PRの方法や販売方法を工夫していきたい」と話した。
購入者は「とてもきれい。母に喜んでもらえると思う」と笑顔で話した。